水道水への放射性物質の影響について Q&A
Q1 放射性ヨウ素に関する乳幼児の指標値である100Bq/kgを超えた場合に、水道水を飲んでも大丈夫ですか?
A 100Bq/kgを超えた場合は、乳児の粉ミルクなどに使用する場合として水道水をできるだけお控くださいというものです。代替飲用水が確保できない場合には飲用しても差し支えありません。
○原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値は以下のとおりです。
放射性ヨウ素…300Bq/kg
放射性セシウム…200Bq/kg
○食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定な指標値では、
(「乳児による水道水の摂取に係る対応について」厚生労働省通知)
放射性ヨウ素が100Bq/kgを超える場合には、乳児用調製粉乳(粉ミルク)を溶かすなどに水道水を用いないこととしています。
Q2 こども(幼児)は大丈夫ですか?
A 100Bq/kg という指標値は、1歳未満の年齢の乳児が対象になります。100 Bq/kgを超えた場合でも、こども(幼児)や乳児に母乳を与えている母親は水道水の飲用に差し支えありません。
Q3 妊娠中です。水道水を飲んでも胎児に影響はないですか?母乳を与えている母親は大丈夫ですか?
A 妊婦や母乳を与えている母親は、原子力安全委員会で定めた「飲食物制限に関する指標値」、放射性ヨウ素300Bq/kg 放射性セシウム200Bq/kgを指標値とします。現在のところその胎児や母乳を飲む乳児に影響はありません。
Q4 測定結果は公表するのですか?
A 当面の間、週に一度測定しホームページで公表します。検査機関に依頼をしておりますが、検査機関に数多くの検査依頼が集中しており、測定結果が明らかになるまで長い時間を要する状況です。結果が、判明しだい速やかに公表します。なお、川口市では水道水の約9割が県水で、そのほとんどが新三郷浄水場から受水しております。埼玉県においても3月24日から検査を始め、結果をホームページに掲載しています。参考にしてください。
埼玉県ホームページ http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html
Q5 指標値を超えたら、どのように情報を伝えるのですか?(どのように広報しますか)
A 水道局ホームページ・広報車・防災行政情報メールなどで確実にお伝えできる方法でお知らせをいたします。
防災行政情報メールの登録方法 http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/04150040/04150040.html
Q6 指標値を超える水を飲んでしまったらどうなりますか?
A 指標値は長期間飲み続けた場合を想定して定められており、一時的に摂取しても直ちに影響があるわけではありません。また、代替となる飲料水がない場合には、飲料しても差し支えないとしています。
Q7 検査の結果が発表されている頃には、数回飲んでしまっていますが、大丈夫ですか?
A 一時的に摂取しても直ちに影響はありません。
Q8 お風呂や手洗いに使っても大丈夫ですか?
A 指標値を超過している場合であっても、入浴や手洗い・歯磨き・うがいなどで体内に吸収される量はかなり小さく、使っても大丈夫です。
Q9 洗濯に使用しても衣服に残りませんか?
A 衣服に残る割合は少なく問題ありません。
Q10 川口市の水道水はどこからくる水ですか?
A 市内の水は、約9割が埼玉県の新三郷浄水場と大久保浄水場から送られており、残りの約1割は井戸水です。県の水道水の水源は、群馬県・栃木県から流れてきた河川水です。検出された放射能は、空気中のちりやほこりが原因と思われます。本市の井戸は密閉式で、約200メートルの深さから取水しているもので、放射線の影響を直接受けることはありません。
Q11 浄水処理で除去できないのですか?
A 活性炭処理の除去効果が確かめられていることから、県では、3月23日15時から、5浄水場において5ppmの活性炭を注入しています。さらに、江戸川水系の浄水場については、10ppmに注入率を上げました。