水道水の放射性物質測定結果について

ページ番号1001547  更新日 令和6年3月13日

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水道水の放射性物質検査体制について

川口市では、平成23年5月以降、水道水中の放射性物質が検出されていないため、平成28年4月から浄配水場の出口及び浄水場の井戸水につき、それぞれ3か月に1回測定を行っています。

放射性物質検査体制の変更についてはこちらをご覧ください。

川口市内の浄水場・配水場で採水した水道水に係る放射性物質の測定結果

現在、放射性物質に関する国の基準値を大きく下回っており、健康への心配はございません。
なお、国では平成24年4月から新基準値(放射性セシウム200ベクレル/kg以下から10ベクレル/kg以下に変更)の適用となりましたが、川口市の水道水については、基準を前倒しして平成24年1月から10ベクレル/kg以下の基準値を導入しています。

最新の測定結果

最新の測定結果は以下のとおりです。

過去の測定結果

(単位:ベクレル/kg)

埼玉県営水道における放射性物質測定結果について

埼玉県では、水道水中の放射性物質は3年以上検出されず、安全な状態が続いていることから、平成26年9月から原則として毎週水曜日に測定を行っています。川口市の水道水は約9割(鳩ヶ谷地区は7割)が、埼玉県から送られてくる水(県水)であるため、埼玉県営水道における放射性物質測定結果をご参照ください。

(参考)管理目標値について

平成24年4月1日より、食品衛生法に基づく飲料水の基準が10ベクレル/kgに設定されたことを受けて、水道水については放射性セシウムの管理目標値として10ベクレル/kgが設定されました。

管理目標値は、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定されたものです。
もし、管理目標値を超過した場合の水道水の対応としては次のことにご注意ください。

  1. 管理目標値を超えた際には、飲用を控えるようにしてください。
  2. 風呂水や手洗い等生活用水として利用することは差し支えありません。

水道水の安全性について

川口市は、市内に給水している水の9割(鳩ヶ谷地区は7割)が県水です。県水は、埼玉県の新三郷浄水場と大久保浄水場から、地中に埋設された送水管を通して送られてきています。その送水管はつながっているため、厳密に分けることはできませんが、送水量などから約9割が新三郷浄水場から送られてきています。県では、大久保浄水場と新三郷浄水場での検査を実施しており、県水の安全性の確保がなされています。
川口市の水道水の残りは井戸水です。本市の井戸は密閉式で約200メートルの深さから取水しているもので、放射性物質の影響を直接受けることはありません。

水道水の安全性についての詳細はこちらをご覧ください。

放射性物質検査の検査体制について

放射性物質の検査は、市内の主要な5浄配水場出口及び井戸で行っています。
横曽根浄水場は、埼玉県の大久保浄水場から受水した水道水に、横曽根浄水場管轄の井戸から取水した井戸水を混ぜて配水しています。ただし、上青木浄水場の水圧を定期的に利用して配水することから、浄水場出口での検査は実施していません(井戸水の検査は行っています)。また、芝園配水場は、神根浄水場の水圧を、南平配水場は、新郷浄水場の水圧を定期的に利用して配水するため、検査は実施していません。
なお、芝園・南平配水場には、井戸はありません。

お問い合わせ先

川口市上下水道局 浄水課

電話番号
  • 048-258-4132(代表)
    平日8時30分~17時15分
  • 0120-641-119
    平日17時15分~8時30分及び、土曜・日曜・祝日

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事業部 浄水課
〒332-8501 川口市青木5丁目13番1号
電話番号:048-258-4132(代表) ファクス番号:048-259-2088
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